クライアントの声

ご指導頂き1年数ヶ月が経ちました。MTS（みんなで、つくる、将来）の導入を始め、125年の歴史から新たなダイレクトマーケティングに向けて、事務所の展示場オープンへ、そしてオープン工場の第一歩を歩みはじめました。お陰様で展示場オープンのお披露目会も無事成功し、スタッフ一同変化を実感致しました。今後はハイブリッド経営を目指し○工場、展示場の開放と更なる活用　○SNSにおいてのネット通販拡大　○既存の取引先への充実・・・を目指して開かれた経営に努力してまいります。

特別農業法人で有機農業を営みながら、6次化産業を進め農家レストランを経営しております。SPCのご指導においては接客業のレストランを始め、経営の母体となるフレームワーク（枠組み）M（経営理念）T（方針書）S（推進システム）を導入、又時期として後継者の課題に直面しており、その後継者の紹介にもご支援、ご指導を頂きました。これからは、市場価値に更なる磨きをかけ”協力”な組織体制によって顧客満足を追求してまいりたいと思っています。

我が社は18年間ご指導を頂いて、特に大切な事は「継栄」で持続可能な繁栄の仕組みに取り組んでまいりました。地域に根ざした、企業文化の構築とネットワーク（連携）での経営体制づくりが経営テーマとポジショニングであります。地域から世界に発信出来る時代がIT経営で実現可能となりました。SNSを活用し、地域を足軸にデザイン力で″文化発信喜知″を目指します。

地域情報誌製作、配布を事業として営んでいます。創業よりSPCのご指導を受けてまいりました。まさしく地域密着での活動でありますが、今回のコロナ禍で関係先も大きな打撃を受けました。日頃の努力の積み重ねで何とか耐えてこれましが、今こそご指導を受けたCRM（カスタマー・リレーションシップ・マネジメント）〜お客様との絆を更に強める為に何ができるか、やるか・・・に向き合い企業価値とソーシャルバリュー（社会価値）を高めてまいります。

スモールマーケット、スモールビジネスの飲食店経営です。先般、経営理念作成に取り組みご指導頂きました。私共だけの視点では本業中心になりがちですが、SWOT分析における強味と、インタビューではスタッフ、経営者のヒヤリング実施、将来に向けての企業visionを策定頂きました。これからはマクロ視点も取り入れながらの経営に努力してまいります。

福田先生には、SKS（職場活性化推進委員会という、初のコンサルティングシェアリング）で業務上基本動作12項目をご指導いただきました。この12項目はとても奥深い意味があり、例えば「発声」ひとつとってみても声のトーンや大きさで相手に対する思いが伝わり、自分自身のバロメーターにもなり得ます。また電話では顔が見えない分発声というものが会社の顔となりとても重要になります。
そして職場の雰囲気、活気まで変わりとても意味深い学びがありました。業務上基本動作12項目がどれだけ会社にとって必要不可欠なものかもよく理解できました。社員が変われば会社が変わるという事を体験を通し実感しました。
また、SKSでは実際に自分たちが運営しなければならない仕組みだったので、会の運営についても実践で学ぶ事ができました。23年前に経営方針発表会もご指導いただいて以来、大勢のご来賓をお招きし現在も毎年開催しています。

福田先生のご指導は、実践型なのでとてもわかりやすく、問題があってもその問題をプラスに転換して解決され、社内だけでは想像もつかないような発想がドンドンでてきて多くの課題解決に繋がりました。また社員の気持ちをとても大切にしてくださるご指導でした。業務上基本動作12項目は会社の基礎となる大切なものなので、会社の財産としてこれからも受け継いでいきます。

中小企業の経営とは大海原の荒波の中を小さな船で航海するようなものだとつくづく思います。目的地にたどり着くまでに地図や羅針盤が必要なように、経営にも目標や指針が必要になります。しかし、多くの中小企業経営者は、日ごろの雑用に追われ、短期的な数字に目が行きがちで、本当に経営に必要な経営理念や人材教育にまで手が回らずにいます。このため近視眼的な経営に陥りがちで、本来あるべき永続的な経営の元となる本質の部分を忘れてしまっています。
土台がしっかりしていない所にビルを建てようとしても、すぐに倒れてしまうように、経営も土台となるべきものがしっかりとしていなければ企業の発展は有りえません。建物の骨格も大事ですが、例えて言えば、それ以前に建物を建てる建築家や施工主の知識や考え方や工事に関わる人の仕事に取り組む姿勢が大事だと言うことに福田先生に気付かされました。
結局、経営とはいくら技術が進歩しようとも、人と人との関わりであって、人の心が前を向いて組織が一つにまとまらないと、いくら経営者が頑張っても成果はあがるはずがないのです。私も何度も失敗や試行錯誤を繰り返して来ましたが、結局は福田先生が提唱される経営理念や基本動作に行き着くのであって、決して経営に近道はないし、本質を外れると経営はうまく行かないのだと身を以て実感しました。
規模や業種は違えども、経営の基本は変わることはありません。そこに気付くかどうか、また、気付かせてくれる存在がいるかどうかによって、運命が分かれると言っても過言ではないと思います。福田先生が地図と羅針盤の使い方を教えて下さるので、これから船出する企業でも、すでに荒波の中を航海している企業でも、しっかりと操縦桿を握って進めば正しい方向に進むことが出来ます。「ローマは一日にして成らず」で、経営もすぐには成果が出るものではありません。指導頂いたことをコツコツと積み重ねることで成果が出るものと確信しています。