前回のブログでインターネットマーケティングのメリットとデメリットについて書きました。
そこで今回は、デメリットとその対策についてもう少し詳しく書いてみました。
インターネットマーケティングには、メリットもデメリットもあるのですが、これからインターネットマーケティングを始める方にとって、デメリットを良く理解した上で、その対策を知っておくと行動が早くてスムーズになるので対策を知っておくことが大切です。
インターネットマーケティングのデメリットの復習
前回のブログで書いたインターネットマーケティングのデメリットについてもう一度思い出してみましょう。
1.新しい知識が必要になる
2.習得までに時間がかかる
3.効果が出るまでに時間がかかる
4.インターネットの環境の変化が早い
5.地元を見落としがちである
以上ですが、知識と技術の習得、それに効果が出るまでに時間がかかることとが大きいです。
そして、インターネットの環境の変化の早さも課題になります。
それから地元に対する戦略を見落としがちであることです。
以上のデメリットについて対策を考えてみます。
インターネットマーケティングのデメリット対策
何も学ばないでインターネットマーケティングに取り掛かると、結局遠回りしてしまうので、ある程度のことは学んでおく必要があります。
あとは実践しながら学んで行くのが最も近道です。
知識と技術の習得時間を短縮する
知識と技術の習得は、本で学ぶ、動画で学ぶ、学校やWebスクールで学ぶ方法があります。
学ぶ内容にもよりますが、学校やWebスクールは必ずしも必要でないことも学ぶ必要があるので、必要なところだけを本や動画で学ぶのが手っ取り早いです。
それよりも早いのは個人的に教えてもらうことです。
ただし、それにはお金がかかります。
お金をかけないで学ぶには、本と動画がオススメです。
時間をお金で買う
次にデメリットの3の効果が出るまでに時間がかかることの対策です。
効果が出るまでに時間がかかるのはお金をかけない場合です。
お金をかけると時間を短縮できます。
どこにお金をかけると言うと、プラットフォームと広告です。
プラットフォームとは、提供したい物を販売できる体制ができている形のことを言います。
例えば、Amazonやヤフーショッピングなどがそうです。
自分でホームページを作るよりも、プラットフォームを使えばはるかに時間を短縮できます。
また、広告もお金をかけると、無料で情報発信するよりも大幅に時間を短縮できます。
つまり、時間をお金で買うと言う考えです。
新しい情報を手に入れる
次にデメリットの4の対策です。
インターネットの世界は移り変わりが早いです。
インターネットマーケティングの知識を学ぶときでも、本の場合はすでにウェブサイトの仕様が変わっていて役に立たない場合が多いです。
本よりもインターネットマーケティングの方が更新が早いので、情報が正確です。
しかし、インターネットで情報を調べても古い情報の場合があります。
インターネットで情報を調べる場合は、必ずその情報が新しいかどうかを優先して調べるようにしましょう。
また、インターネット関係のニュースやSNSを使って情報を手に入れるのも有効です。
マーケティング戦略の違いを知る
最後にデメリットの5の対策です。
地元をターゲットにしたインターネットマーケティングの問題になります。
こではインターネットマーケティングの知識を学ぶとかの技術的な問題と言うよりも、マーケティングの手法の違いに気付いているかいないかの問題になります。
インターネットが外へベクトルが向うのに対して、地元をターゲットにしたインターネットマーケティングの場合は、地域内に意識を向けなければなりません。
地元をターゲットにしたインターネットマーケティングは、全てをインターネットに頼るのではなく、インターネットを活用してリアルでイベントを行うなど、リアルとインターネットを融合させるのが効果的です。
それは限られた地域だからできることです。
これを有効活用しない手はありません。
関連記事