SPCプロジェクト経営戦略、マーケティング事業部の福田です〜今回は四国愛媛県宇和島市の道の駅みまに訪問して対談してきました内容を私なりに整理して綴ってみたいと思います。
対談∶土佐打刃物あおい13代目青井良治さん
今回、対談します土佐打刃物あおいの青井良治さんは土佐打刃物を引き継ぎあおいの屋号で13代目となり土佐打刃物自体は500年の歴史ある鍛造刃物です…特徴は自由鍛造でお客様の要望を聞きながら作り上げる技術と匠の技となります。私が出会ったのは去年、四国巡礼88箇所をまわっているときにたまたま道の駅みまに立寄りお会いして価値観や世界観が凄く理解できユーチューブ収録させていただきその縁で1年振りに訪ねる事となりました。(笑)
商いの極意とは・・・
さてそんな出会いですが青井さんの話しや商いの仕方は本当に理にかなった素晴らしい商いをして居られますので今回は幾つかポイントをご紹介したいと思います。
先ずは❛商いの極意❜と思います事をピックアップしますと…
絆づくり
①商いのベースである絆づくり➡モノを売らずにキズナをつくる事を大切にしておられます。
研ぎ(メンテナンス)をメイン
②研ぎをメインに包丁一本が20〜30年使われる➡お客様が一番困るのは切れなくなった時の研ぎが出来ないので困りごと解決する。喜ばれ又、来店。
勿体ない主義
③勿体ない主義➡お客様が古くなった道具を持って来られ捨てずに再利用や再生させ新たな価値を作り出す。
接客がポイント
まだまだありますが今回のピックアップ項目でポイントは研ぐにしても商品を買うにしても全て人が来ていただきそして✫良い“キズナ”が出来れば全てが流れる訳ですのでサービス業はいかに接客がポイントを握ってるか解ります。
年間2万人が来店され5,000人買われる25%の購買率は凄い記録です…(゜o゜;
更に利益の薄い研ぎからアプローチするのは本当に理にかなってます!お客様の困りごとそこを安くする手間で感謝し恩を感じます~すれば今度いつか買わして貰おうと感じます~たくさんのお客様に✫感謝の”貯信“が長い商いの繁栄のベースですよね。
勿体ない=SDGs
今回の最後は勿体ないです…時代はSDGsの思考になってますが研ぎながら長く使う利点と又、新たな価値を作り出すことで再生と青井さん自身のやり甲斐や楽しみとなり✫その波動がお客様、お店を蘇らせて✨輝いて居ます〜✌
商いの極意のまとめ
今回の内容はユーチューブ動画アップの対談内容をより具体的に綴ったものですが私達も人生が善循環になれますように日々これ精進して行きましょう(笑)🥳
今回の”商いの極意”とはお客様との絆づくり、お客様の一番の困りごと(研ぐ)を解決、そして感謝されそれがまた青井さんのやり甲斐に繋がっているという関係性は商いのお手本となるところです。青井さんがモットーとしている勿体ない主義という事で綴ってきましたがまだまだ商いの極意はあると思いますので、この続きは次回にお送り致します…SEE YOU!!🤗。
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