全国チェーン店VSローカル個店のテーマで経営戦略を提案していますがⅠ、スキル特化型テクニカルSHOP Ⅱ、コミュニケーション型サロンSHOPを綴って来ましたが今回はⅢ、業態開発型プラットフォームSHOP を提案します・・・

業態開発型プラットフォームSHOP

この業態開発型プラットフォームSHOP について3つの提案をしてみたいと思います。

ワンストップSHOP

①美容内容をミックスで同時にワンストップ利用出来る便利さや付加価値の魅力を発信し提供する。➡美容のスキル、資格、サービスをお客様ニーズに合わせ提案して提供出来る。四季に応じた季節商品やスキルもシーズンプロモーションが年間計画で強みである。夏過ぎ辺りはダメージケアキャンペーン、冬季シーズンでは乾燥肌ケアキャンペーン、春先はニュースタイリング提案などなど…考えれば季節折々に髪やフェイス、お手入れなどに季節イベントに合わせた提案(入学式、卒業式、夏祭り、クリスマス、お正月、誕生日、結婚記念日、旅行等々)もライフマーチャンダイジングである。

プラットフォーム化

②この業態開発手法は➡ターゲットにするお客様の便宜や地域文化をテーマにしてプラットフォーム化する経営スタイルである。例えば美容院を核にして小物やグッズ、アパレル、アクセサリー、生活雑貨→身近な趣味やグッズスペースを共有する方法です。又、カルチャー系では絵画教室、料理教室、手作り、モノづくり、ワークショップなどと連携しながら年間プランニングと運営管理して相乗効果を出す方法である。                   

複合施設

③ローカル戦略では複合施設で利便性や来店促進を狙う異業種連携パターンも敷地利用で取れる。➡コンビニ、コインランドリー、ほか弁、カフェ、インテリア、 FCフードショップ、小物雑貨グッズなどと地方の敷地活用で相乗効果を見据えながら全体のトータル収入アップも考えられる。

全国チェーンVSローカル個店 ~業態開発手法~【美容院のケース】まとめ

今回は、全国チェーン店VSローカル個店の構図で戦略的手法を提案してまいりましたが如何でしたでしょうか?!ヒントや参考になれれば幸いです〜以前も述べましたが美容院の話しだけではなく今や全国チェーンVSローカル個店の構図は全ての都道府県並びに地域個店の経営課題です。

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