始めまして!SPCプロジェクト、インターネットマーケティング事業部の木多です。

この記事はインターネットマーケティング事業部として初めての投稿になります。

第一回目の今回はインターネットマーケティングの種類と始め方についてお伝えします。

なお、SPCプロジェクトの方針でもあるのですが、この記事は、個人のお店や中小企業を想定したものとなっていますので、一人もしくは少人数でも実践できる内容を念頭にして書いています。

そのため、大企業のように多い人数で実践する広範囲のインターネットマーケティングではなく、必要かつ実践できる範囲の種類と始め方に絞っています。

インターネットマーケティングとは?

インターネットマーケティングとはインターネットとマーケティングを足して出来た言葉なので、インターネットを使ってマーケティングを行なう方法と言う意味になります。

インターネットができる前からマーケティングは存在していました。

マーケティングとは、どうやって商品を売るか、その方法を考えて仕組みを作ることです。

もちろん、経営のひとつの要素としてマーケティングがあったわけで、経営者は戦略的にマーケティングを考えなければなりません。

商品を売ることは大昔からあったのですが、近代になってその方法は、高度化、複雑化して来ました。

インターネットマーケティングが始まるきっかけとなったのはWindowsが登場した1990年代からで、それからインターネットを使ったマーケティングが始まりました。

インターネットマーケティングの種類

それまで存在しなかったホームページが出現し、続いてSNS(ソーシャルネットワークシステム)が登場してインターネットを取り巻く環境は大きく変わりました。

現在ではSNSの数も増えて、SNS抜きのインターネットマーケティングは考えられなくなっています。

インターネットマーケティングの種類は大きく分けて、

1.Webサイト
2.SNS
3.広告

この3つです。

それでは一つずつ見て行きましょう。

Webサイトを使ったインターネットマーケティングとは?

Webサイトとは、インターネット上で使われるページのことで、ランディングページのように1ページのものもあれば、ホームページのように複数のページから成り立つ種類があります。

インターネットマーケティングの始め方で基本となるのはWebサイトです。

Webサイトの種類で代表的なものにホームページがありますが、まずお店や会社が最初に必要になるものがホームページです。

ホームページは、インターネット上の看板やパンフレットになるものなので、事業を始めるときに自分のお店や会社を紹介するために必要になります。

Webサイトのほかの種類にはブログあります。ブログはホームページと違って、インターネット上の日記のように新しい情報を伝えることができます。

また、メールアドレスを集めるためのランディングページや、商品を売るためのセールスレターもWebサイトの種類のひとつです。

これらを組み合わせることで商品を売ったり、情報を伝えたりすることができます。どれも一つだけでは効果が薄く、組み合わさることでその力が最大限に発揮できます。

SNSを使ったインターネットマーケティングとは?

インターネットマーケティングの種類の2つめはSNSです。

SNSとはソーシャルネットワーキングシステムのことで、日本語で言うと、「社会的なつながりの仕組み」になります。

つまり、人と人をつなげるものがSNSで、コミュニケーションの道具のひとつです。

インターネットマーケティングの始め方でいきなりSNSを使う場合もありますが、たいていはホームページから始めます。

インターネットマーケティングの始め方としては、その次の段階としてSNSから始めるのが順番としては最適です。

ホームページがなくて、コミュニケーションだけでは十分に商品を消費者に伝えることはできません。

SNSの特色として、Webサイトとは違ってコミュニケーションが行ったり来たりすることができます。

つまり、お店や会社がSNSを使う最大のメリットは、お店と消費者、会社と消費者の情報のやり取り巻ができるので、消費者の声を直接聞くことができることです。

インターネットマーケティングを始めるときは、このことを意識してSNSを使うようにしましょう。

SNSには、Twitter、フェイスブック、LINE、YouTube、Tik Tokなどがありますが、特長をふまえて使い分けることが大切です。

広告を使ったインターネットマーケティングとは?


インターネットマーケティングの3つめの種類は広告です。

WebサイトやSNSとは違って広告は最もお金がかかりますので、インターネットマーケティングの始め方としてはハードルが高くなるので、最後に考えましょう。

広告の種類はリスティング型とディスプレイ型があります。

インターネットでヤフーやグーグルで検索したときにWebサイトのタイトルが上から順番に表示されますが、「AD」や「広告」が上位に表示されます。

これが検索型のリスティングと呼ばれる広告です。

2つ目の広告の種類は、ディスプレイ型の広告です。
ディスプレイ型は検索したときに検索結果の横もしくは上か下に四角い枠で表示される広告のことです。

どちらも表示された回数とクリックされた回数でお金がかかるので予算を組んで始める必要があります。

インターネットマーケティングとは?種類と始め方のまとめ

インターネットマーケティングとは、インターネットを使ったマーケティング、つまり物の売り方の仕組みのことです。

インターネットマーケティングの種類

インターネットマーケティングの種類は大きく分けて


1.Webサイト
2.SNS
3.広告


の3つがあります。

その種類には、

1.Webサイト ー ホームページ、ランディングページ、セールスレター、ブログ
2.SNS ー Twitter、フェイスブック、YouTube、LINE、Tiktok
3.広告 ー リスティング型、ディスプレイ型

があります。

インターネットマーケティングの始め方

インターネットマーケティングの始め方の順番は、まずWebサイトから取りかかって、次はSNS、最後に広告となります。

インターネットマーケティングの始め方で重要なことは、お店や会社の内部の情報をデジタル化しておくことです。

情報をデジタル化しておくと、情報をインターネットマーケティングにすぐに連結できるのですが、情報がアナログだとそうは行きません。

コロナ禍でリモートワークが進み、インターネットマーケティングの重要性がふたたびクローズアップされています。

とくにローカル(地方)でも情報発信できることから、ポテンシャルを発揮してどこでもいつでもモノやサービスを販売できるようになりました。これはローカルにとっては非常にメリットが多く、大きなビジネスチャンスにつながります。

→ ローカルポテンシャル応援特記

商売や事業の規模にかかわらずこの記事で紹介したインターネットマーケティングの種類と始め方を取り入れることで、ビジネスが大きく変わることは間違いないです!

関連記事 → SNSマーケティングとは?SNSの種類と目的 (1/12公開)