SPCプロジェクト、インターネットマーケティング事業部のキタです。

今回の記事は、開設間もないSPCプロジェクトのホームページの検索順位がわずか12日間で53位も上った要因をお伝えします。

検索順位をわずか12日間で53位上げるまでの経緯

SPCプロジェクトのホームページは、2021年末から準備し始めて、2月に内容がほとんど完成しました。

そのとき、ホームページの検索順位をGoogleとYahoo!で「SPCプロジェクト」で調べてみると、2月18日の時点でなんと60位でした!

かなり悪い結果でショックを受けたのを覚えています。

その後の検索順位は以下のようになります。

2/18 60位
2/28 9位
3/2 7位

検索結果は、GoogleもYahoo!も1ページに10件表示されます。

2月18日の時点で、どちらも6ページ目の最下位でした。

つまり検索順位が60番目と言うことです。

それから、原因を考えて様々な対応をした結果、2月28日には1ページ目の9番目まで上がりました。

これがそのときの証拠のLINEです。

SPCプロジェクト検索順位が上がったLINE

その間、わずか10日間です。

それから2日後にはさらに順位を上げて7番目になっています。

12日間で53位もアップしました。

なぜ、短期間で検索順位を53位も上げることができたのか、その3つの理由をお伝えします。

検索順位をわずか12日間で53位上げた1つ目の要因はサイトマップ

SPCプロジェクトのホームページは、ワードプレスを使っています。

ワードプレスは専門的な知識が必要なので、使い方を習得するのに初めての人は時間がかかります。

少し専門的な話になりますが、サイトマップとは、ホームページ全体のページ構成を見やすいようにツリー状にしたサイトです。

トップページから各ページが枝分かれして、クリスマスツリーのように見えることからサイトツリーとも言います。

サイトマップには2種類あって、一つは検索エンジン用、もう一つは読者用です。

これが検索エンジン用のサイトマップです。

SPCプロジェクト検索エンジン用サイトマップ
SPCプロジェクト検索エンジン用サイトマップ

ちょっと難しいですね。

読者用はこんな感じです。

読者が見たいページを簡単に探して出せるようになっています。

SPCプロジェクト読者用サイトマップ
SPCプロジェクト読者用サイトマップの画像

縦に長いので、これはサイトマップの一部分です。

検索エンジン用のサイトマップは見るのが難しいですが、読者用は見やすいですので、ワードプレスのブログに設置することをオススメします。

サイトマップを設置することで、Googleに自社のサイトの内容が伝わると同時に、読者にとっても見やすい目次となるので、利便性が向上します。

読者の利便性も検索順位の対象になるので、メニューやサイトマップを設置することはとても大事なのです。

検索順位をわずか12日間で53位上げた2つ目の要因はサーチコンソールとアナリティクス

サイトマップを作成したら、サイトマップの存在をGoogleに知らせなければなりません。

そこで必要になるのが、Googleが提供している「サーチコンソール」です。

SPCプロジェクトサーチコンソールの画像

サーチコンソールとは、読者がどんなキーワードで検索したのか、どのような結果で表示されたなど、サイトのアクセス前のデータが分かる便利なツールです。

サーチコンソールにホームページを登録しておけば、Googleがホームページとサーチコンソールが関連付けられていることを認識するので、検索順位上昇に有利に働きます。

もう一つ、Googleが提供するサービスに「Googleアナリティクス」があります。

SPCプロジェクトGoogleアナリティクスの画像

Googleアナリティクスは、ウェブサイトへのアクセスの状況を分析するツールです。

サーチコンソールがアクセス前の分析に対して、アナリティクスは、アクセス後の分析になります。

アナリティクスでは、ユーザーがどのサイトにアクセスしたのか、どのような経路を辿ったのか、滞在時間、離脱率、アクセスした人の属性まで分かります。

サーチコンソールとGoogleアナリティクスをホームページに関連付けることで、検索順位にさらに有利に働くようになったと考えられます。

検索順位をわずか12日間で53位上げた3つ目の要因はSNSとの連携

SPCプロジェクトSNSとの連携YouTubeの画像

SPCプロジェクトでは、ホームページの他に、YouTube、ブログ、インスタグラム、ツイッター、フェイスブックも開設しています。

YouTubeは毎週月曜日の午前7時に、ブログは月曜日から水曜日まで週3回、インスタグラム、ツイッター、フェイスブックはほぼ毎日更新しています。

Googleの検索が重視することの一つとして、情報量と新しい情報を重視する傾向があるので、頻繁に更新されるSNSは検索順位を上げる要因になります。

ホームページ単独だと情報量が少ないので、どうしても検索順位に不利になります。

情報量を増やすこと、新しい情報を提供することを考えたときに、SNSはホームページで足りない部分を補ってくれます

前述したサイトマップ、サーチコンソール、Googleアナリティクスは、直接的な効果が大きいです。

SNSは、太陽の周りを回る衛星のように太陽系を構成する要因として機能しているので、間接的に検索順位を上げることに貢献しています。

検索順位をわずか12日間で53位上げた3つの要因とは?のまとめ

SPCプロジェクトのホームページが検索順位をわずか12日間で53位上げた要因は、

1.サイトマップの設置

2.サーチコンソール、Googleアナリティクスへの登録

3.SNSとホームページの連携

でした。

もし、これからウェブサイトの環境を整えたいと考えていらっしゃるなら、この記事に書かれたことを参考にしてみて下さい。

すでに実証済みの要因なので、効果があります。

あとは、リンク切れがないかホームページもSNSも確認しておいて下さい。

リンク切れはマイナス要素です。

検索順位が上がらなくて悩んでいる方で、もうすでにホームページやSNSを始めている方は、サイトマップ作成、サーチコンソール、アナリティクスの作成、SNSの強化を見直してみて下さい。

きっと何か良い変化が得られるはずです。

SPCプロジェクトも検索順位1位を目指して日々改善を重ねて行きます。

もし、インターネットマーケティングで分からないことがあれば、問い合わせページからお問い合わせ下さい。

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この記事を書いたキタが返答させて頂きます。

よろしくお願いします。

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