60歳以上が約70%資産保有!!SPCプロジェクトの経営戦略·マーケティング事業部の福田です〜これまで日本の最大課題は人口問題でありその中でも少子高齢化が最大の課題です。そして地方に於いては地方自治体の存続に医療負担、社会福祉、インフラ問題に限界集落と社会現象を挙げればキリが無いほどです。

ビジネスの宝庫時代の到来

しかしポジティブに視点を替えればビジネスの宝庫時代の到来と言えます。特に2021年3月末の資産統計では家計金融資産残高が1946兆円で年代別では世帯主60歳以上の保有割合が約70%である。

このビッグマーケットが日本の繁栄のキーワードであるのは間違い無いところです。〜下図に高齢者ニーズの分類と表として高齢者市場の主な事例、最後に高齢者市場開拓の取り組み視点を表示しました。

高齢者ニーズの分類

出所:東京大学高齢社会総合研究機構編

高齢者市場の動向

出所:日本政策金融公庫 調査月報

高齢者市場開拓の取り組み視点

出所:日本政策金融公庫 調査月報

超高齢化社会【シルバービジネスのトレンド】と地方のポテンシャルをビジネスに!

超高齢化社会の医食住、金融、サービスでビジネスを検証してまいりました。

これまで振返って[地方のポテンシャル]+中小企業のポテンシャル=ソーシャルビジネスと言う視座でLロ(ローカル)=Pポ(ポテンシャル)=Sス(サスティナブル)☆ロポスでワーケーション!☆ロポスでスローライフ!と提言して来ましたがいよいよビジネスモデルを構築する具体的な仕組みや流れをSPCプロジェクト策定資料よりご紹介したいと思います〜ご講読有難うございました!又、次回をお楽しみに(θ‿θ)  

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