今年でコロナウイルスが発生して3年になりますが、会社が潰れる真の理由とは …?! について綴ってみたいと思います。YouTubeでも配信していますのでぜひご覧ください。

潰れる原因10選&チェックリスト

潰れる原因10選&チェックリスト
①販売不振
②既往のしわ寄せ
③連鎖倒産
④過小資本
⑤放漫経営
⑥設備投資過大
⑦信用性低下
⑧売掛金回収難
⑨在庫状況悪化
⑩人手不足倒産          と挙げられます。

全ては管理不足

そこで倒産防止の視点からは 経営要素=ヒト・モノ・カネ・戦略・管理→❝全ては管理不足❞!!★先ずは中小企業や個人、零細経営者は経営の勉強を怠っている現実があると私は判断します。高度成長期は日本全体が右肩上がりでしたから放漫経営の倒産が上位を締めて中でも不動産投資や株取引に過剰投資と諸々周りの倒産した経営者を目の当たりにしてきました。現在はコロナ禍による販売不振に原価高騰が、圧倒的な理由に挙げられますがそれだけでしょうか??冒頭に挙げました倒産理由10選がリサーチ会社の内容ですが外部要因だけで片付ければ反省も進歩もありません!! そこで経営者としてのやるべき仕事として特に現代社会に於いては以前から述べています要点として☆See(現状認識)☆Think(戦略構築)☆Plan(計画性)☆Do(実行)☆Atest(評価)があります。

ローカルマーケティング STPD

現状認識すべき3大要素

❝全ては管理不足❞と断言したのには理由があります〜これからの経営では現状認識すべき≪3大要素≫のマネジメントが必要です。
1、経営状況のビジュアル化=会計データをもとに経営状況の数値をビジュアル化すること。→PL(損益計算書).CF(キャッシュフロー).BS(貸借対照表)。
2、シュミレーション=現状分析と将来予測→データをもとに分析と将来予測より事業戦略のスピード構築と実行。
3、予算・KIP管理(重要業績評価指標)とチーム共有=予実管理のギャップ把握と対策→経営要素(★経営ギャアマップ)にてチェック&アクション。

経営の見える化を実行

現在の倒産では確かにコロナ…コロナ禍って言ってますが真の倒産理由には経営の現状認識の《欠乏症》が、いつの時代も致命的原因と思われます…先ず早期着眼と対応は経営の見える化を実行することです。そのポイントは①経営方針書を作成➡②予実管理(ミーティング、会議)➡③実行・評価   の手順で先行管理を進めること…来週、来月、来年、3年先5年先⇉どんな会社にするかのGoalが無い のでは継続経営は出来ませんし行き当たりばったりの近視眼的経営に終始します…そこには計画性→管理→対策→評価=創造&達成感はありません!!中小企業や零細、個人事業こそ外部要因やヒトに影響を受けますので尚更、この様な見える化が大切と思われます。経営はマネジメントで勝敗は決まる!!経営者はテクニカルボスだけでは無くしっかり★ナレッジマネジメント(付加価値創造的な経営手法)をして頂きたい。

会社が潰れる真の理由とは …?!のまとめ

今回は倒産の真の理由と言うタイトルで綴って来ましたが如何でしょうか??思い当たれば是好日です〜早速取り組んで下さい!!では又、次回See you again✌

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