SPCプロジェクトの経営戦略·マーケティング事業部の福田です〜前回はシニア向けの住宅の分類とその特徴をまとめて綴って来ました。高齢化社会を取り巻く環境として住宅のみならず街全体、医療、防災、セーフティーネット、地方自治体、民間企業〜全体像のグランドデザインの視座が必要とまとめました。一方で元気で長生きや治療受けながら又は痴呆症へのリスク回避、資産運用に相続の課題と色々な状況変化に柔軟対応して行く必要性があります。そこで今回は金融とその周辺のニューサービスも取り込みながら考察してみたいと思います。
資産寿命を伸ばす
先ずは【金融ジェロントロジー】が注目を集めています。ジェロントロジーは加齢にともなう心身の変化を研究して高齢化社会に於ける個人と社会の様々な課題を解決することを目的とした学問です。その中でも近年では金融ジェロントロジーという分野があります〜それは下図のように資産寿命を伸ばす手段!!
シニアへの新たな市場開拓視点
「人生100年時代」には仕事をリタイアしてから30〜40年も生きる訳でつまり今までそのライフデザインが無かった。今後は、従来の人生設計のパターンに囚われず新たな自分スタイルの人生モデルを構築する時代である。そこで人生課題やライフスタイルのニーズに応えるサービスが登場する。
このようにニーズに合わせたサービスやシステムが登場する。
エンジョイパーソナルデザイン
高齢化による長寿社会は結構だが❛お金と健康と生き甲斐❜が整って初めて健康長寿社会と言える訳です〜!! 常日頃から私は、《楽しく·可笑しく·しっかり》と言っています。先ずは☆しっかり=健康、お金ですし☆可笑しく=生き甲斐☆楽しく=ゆとりや遊び·趣味·旅行などなど〜個人個人の条件に合わせたスタイルやバランスがイチバンです(笑)
超高齢化社会の金融サービスのまとめ
今回は=長寿社会は良いけれどお金が心配=
◆資産寿命を伸ばす
◆シニアの新たな市場開拓視点
◆エンジョイパーソナルデザインで綴って来ました!! 次回は高齢化社会の中でシルバービジネストレンドの視座で考察してみたいと思います〜ご講読有難うございました!!では又、次回を楽しみに宜しくお願い致します(. ❛ ᴗ ❛.)
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