今回の玉手箱は同じ仕事をしていてもやる人によって仕事の質やレベルが変わってくる。と言う事なんです…

やる人によって仕事の質やレベルが変わるとは?

事例として私は以前、機能回復の病院が温泉を掘り当て温泉とホテルの経営に着手した折にそこの温泉がオープンして番台にいた男子スタッフに目が止まり、何だかヤル気を感じられない態度で受け付けしている姿を見て少し話しをしました。病院が温泉浴場の経営を始めたんだね〜(彼)そうです…貴方は病院のスタッフですか?と聞くと(彼)そうです…そこで病院経営者は貴方に何を期待しているかと言うと☆接客の力を身に付けて欲しいとの想いから配置転換したんじゃないかな?…と番台の仕事も大切な業務じゃないのか?仕事をどう見るか?考えるか?でつまらないと取るか大切な仕事取るかで同じ仕事内容でも貴賤が生まれる…温泉の受付も病院も人の心に寄り添うという点では本質は同じではないだろうか、そんな話をして数年経ちましてそのスタッフの彼は責任者となり存在感あるオーラが出ていました。

仕事をどう考えているのか…?!

私の仕事は経営コンサルタントですから会社の経営診断をする際に必ず経営者とのインタビューから始まるわけですが、先ず聞くことはどんな仕事で、その仕事をどう考えているのか…?!の職業観や商品感そして使命感を聞きます。その考え方で経営者の思いの丈が理解でき事業戦略が生まれるからです!!

その人自身の見方考え方次第

どんな仕事にも優劣や、やり甲斐に差はありません!…あるとすればその仕事に就く人の考え方見方に差があるだけだと思います。皆さんも自分の仕事に誇りを持つも持たないも…やり甲斐を感じるも感じないもその仕事に責任はないのであり、やる人自身の見方考え方次第だと言うことです。

労働者から楽働者

会社では経営理念と言うことになりますし個人では信念や信条でしっかり自分自身の業務と役割を自覚すればとても尊い仕事に変わります。有り難い事で❛労働者から楽働者❜に 変わります。①自分の為にやっている仕事が②家族に喜ばれ③チームに役立ち④会社に反映出来て⑤地域、社会に貢献出来ている繋がりを理解したときに業務の自覚と誇りから感謝と幸福感に満たされるはずですよね…。

仕事に貴賤はないがやる人によって貴賤が生まれる!!のまとめ

 今回は❝仕事に貴賎はないがやる人によって貴賎が生まれる❞で綴ってみました〜最後までご購読有難う御座いました…YouTube動画での配信もご視聴下さいませ🙏   では又〜See you again🎉

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