明けましておめでとう御座います〜今年も何卒宜しくお願い致します…さて今年はウサギ年ですがこの干支は波乱が多い年だそうです。
2023年5大マーケティングキーワード
波乱と言えばウクライナ対ロシア戦争の激化とコロナウイルス禍に世界経済の低下であり更には新たなテクノロジーへの移行時代を迎えています。そこで今回は前回に引き続き日本における【2023年5大マーケティングキーワード】をピックアップしてみます。
インフレ時代到来
①インフレ時代到来=ウクライナ戦争の甚大な影響により原油高騰、物価高、小麦、トウモロコシなど一次産業の材料費高騰とまさしくインフレ突入であり所得価値低減が拍車を掛ける状況下にある。特にコロナパンデミックは収まるところを知らず勢力を増加させての第8波になり今後どうなるのかが画世界的にも国内においても大きな課題である。私見としてはコロナパンデミックは人害と考えてます…中国の武漢で始まりましたがブッシュミート(野生動物)を食べる事から伝染。又、コロナウイルスはアフリカアマゾンの開発による自然破壊と違法狩猟も深く関係していてウィルスパンデミックは始まったばかりと考えています。パンドラの箱は開けられたと言っても良いでしょう!!人間中心ー経済至上主義がもたらしたものでこれからは≪ワンヘルス≫全ての命は連鎖していて地球🌏無くして全ての生命体は存在しないが原則ではないでしょうか??
VUCA時代到来
②VUCA時代到来
Volatility(ボラティリティ):変動性
Uncertainty(アンサートゥンティ):不確実性
Complexity(コムプレクシティ):複雑性
Ambiguity(アムビギュイティ):曖昧性
とされ不透明で不確実な時代をブーカとスペルの頭文字をとり表現されている。
SDGs・ESG
③SDGs、ESG=SDGsは2015年国際連合で決定され17の目標と169の達成基準画制定されたのはご承知の通りです。ESGは低炭素社会への移行で化石燃料からクリーンエネルギーへを目標にしたものである。まだまだ新エネルギーの開発が現実的に移行出来る状況までには至っていない事が大きな世界的経済に波紋を投げている。これを契機に新エネルギーの台頭をスピードアップさせる好機にしてもらいたい。
ハイテクノロジー(5大テクノロジー)
④ハイテクノロジー=5大テクノロジーとは
★ロボットがあらゆる職場で労働作業に活躍。人型労働ロボットで工場、オフィス、接客業、危険な作業、家庭内クッキングロボット
★五感遠隔転送は甘味、塩味、酸味、苦味、美味みを転送出来る。嗅覚では20種類の要素臭を再現。視覚はカメラ付きコンタクトで鮮明な映像を再現。触覚はVR空間で感触を再現することが出来る。
★環境発電は屋内光の発電ディバイス、振動や温度差で発電する。体温と気温の1度差で発電出来る。
★三次元測位はスマホで高さの垂直計測ができGPSのさらなる発達で自動運転は誤差が数センチ単位に補正。
★ウエアラブル(脳波計測機)ヘルスケアでは認知症測定や脳波の活用で感情コントロールにパフォーマンス向上。
関西万博・東京2030令和リボーン
⑤関西万博・東京2030令和リボーン=関西万博はハイテクノロジーのパフォーマンスの場になるわけです。空飛ぶタクシーに人間洗濯機にスマートシティ実装と…予定来場者数は2820万人、入場料は約6000円、目標参加国150カ国。東京2023年では令和リボーンとして老朽化した街や建造物を未来型スマートシティとしてリボーンされる計画。
ウサギ年に取る中小企業の経営戦略 今回のまとめ
今回はマーケティングにおける5大 キーワードをピックアップ致しましたが如何でしたでしょうか? 次回は地方中小企業の取る経営戦略として社会情勢を受け、地方課題を受け止めた中でハイテクを上手く味方につけた経営要素を綴ってみます。最後までご購読有難う御座いました🙏 又、次回をお楽しみにSee you again〜
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