ソーシャルビジネス・”地方創生”へ舵をとれ
ソーシャルビジネスって何？
まずはソーシャルビジネスって何なのか？と言う事ですが端的に言えば{地方の課題や問題}をビジネスにすると言う事です。その際に前回まで綴ってきましたローカルポテンシャルとは…の内容を私が地方に住みそして体験から体系図にまとめてました。
ローカルポテンシャル＆地方課題
Ⅰ資源
Ⅱレクレーション
Ⅲ生活環境
Ⅳ地方課題
Ⅴソーシャルビジネス
このような地方ポテンシャルと地方課題を解決する事がソーシャルビジネス創造と言う概念です。
ソーシャルビジネスが何故必要なのか？！
特に今回はソーシャルビジネスが何故必要なのか？！を一緒に考察してみたいと思います。まず一番の要因は人口問題でしょう。全国の地方課題は１、人口減少・高齢化・出生率低下・晩婚化・未婚率アップ…etc 人口減からの状況は２、地方自治体の税収減・社会保障費不足・経済低迷・労働力不足・限界集落⇉❨地方の疲弊・地方破綻❩！！ 地方が疲弊もしくは破綻すれば３、日本経済衰退・社会保障破綻・国際競争離脱・財政破綻⇉❨日本国家破綻❩…のシナリオが見えて来るのではないでしょうか？！そこで場当たり的”ばら撒き行政”を嘆いても繰り返される派閥政治！ならば政治は２流（今は３流）、経済１流（今は２流）と言われた我が国ニッポンなので産官学１つになり”地方創生へ舵を取れ“となる訳です。次回は【貧困を無くす新資本主義】ムハマド・ユヌス博士（2006年ノーベル平和賞）の唱える”ソーシャルビジネス”をご一緒に考察して行きたいと思います。では又、次回お逢いしましょう(θ‿θ)
関連記事
