SPCプロジェクト経営戦略·マーケティング事業部の福田です〜前回、ラクーンより質問で「これからの経営ってどんな経営をすればいいの?」というのがあり、答えで①社会情勢②マーケティングの話しになりました。経営は社会情勢と動向にマーケティングで仕事の価値を作り出すこと。と言いましたが今回はマーケティングを少し掘り下げて考察してみたいと思います〜 

マーケティングとは

マーケティングとは市場価値を作り消費者に提供するための活動·仕組みです。その中で社会情勢、社会問題、国際情勢、規制緩和、法改正や制度の見直しなどに考慮しながら、そしてビジネストレンド、消費トレンドを整理して市場タイミングに配慮しながら価値を生み続ける事が重要です…そこで先ずは消費トレンドについて考察してみたいと思います。

消費トレンドについて

消費トレンド∶市場や消費者の購買価値動向。

《キーワード》

♢在宅勤務の割合:これからも37%はこのようなスタイルは続く。

♢ワークライフバランス:仕事と余暇の活用で安全且つ清潔で緑豊かな生活場を求める。

♢企業やブランドの環境問題に配慮した取り組みを消費判断にする。

♢CO2、カーボンオフへの消費重視する。

♢パーソナライズ化:自分らしさ、自己投資、自分にとってのサービス、商品。

♢デジタルシニア:スマートフォン60歳以上の消費者82%でモバイルバンキング、SNS利用。

♢バックアッププランナー:お気に入りの商品、サービスや地元生産品、D2C(消費者直接取引)

このような消費トレンド検索には✭世界消費トレンド✭若者消費トレンド✭2040年消費トレンド✭コロナ禍で変わった?✭ゼット世代の消費トレンド✭超高齢化社会の消費トレンド などなど〜社会情勢の中でもビジネスに必要なトレンド情報を整理してSWOT分析(強み·弱み·機会·脅威)してポジショニング戦略する事がヒット及び価値創造のポイントです…

スモールマーケット&スモールビジネスとは

次に我々地方の個人·中小事業は大手企業と違って地域密着型、最寄り商圏での商いですSmall·Market&Small·Businessと言うのが立居でマーケティングを構築します〜

スモールマーケット&スモールビジネスとは➡限られた商圏で家業型規模が地域密着スタンスで大型店に勝つ方法=小が大に勝つ戦法。

戦法で上げれば
①差別化戦略
②ランチェスター戦法
③ブランディング
④特化型戦略
⑤地域密着型業態開発

などは私が大型店との差別化を作り出す時に使用した戦法です〜 

消費トレンドとマーケティングのまとめ

今回の質問テーマである❛これからの経営❜については社会情勢や社会問題、SDGsの17の目標、地域課題、行政支援、地域推奨ビジネス…それぞれのターゲットを選択することで経営目的→事業戦略→事業計画→PDCA(機能戦略)のスタイルが構築出来る。
今回は社会情勢と更にマーケティングについて答えて来ましたが次回はそこから推進するための組織体制、システムなどの経営体制づくりで綴ってみたいと思います〜今回もご講読有難う御座いました。又、次回をお楽しみに(笑)🙏 

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