SPCプロジェクトの経営戦略·マーケティング事業部の福田です〜(θ‿θ) 今回よりユーチューブでコンサル·ドーレ“一問一刀”を配信中ですのでそれに合わせて同時進行で綴ってみたいと思います。このコーナーではコンサルタントを目指す方だけではなくコンサル力を身につける事は経営者、リーダーの必要条件になってきました。そして経済市場は付加価値創造が中小企業、個人事業者に求められています。小さな事業所ほど差別化、付加価値化、独創性が求められています。すなわち創造マーケティング手法こそが利益を生み出す❛打ち出の小槌❜です！！
コンサルタントは誰でもなれるの？
【Question】まずは誰でもコンサルになれるのか？！とインターネットマーケティング事業部の木多さんからのストレートな質問が入りました！！(笑)
【Answer】私が即答しましたのは誰でもなれますが生計が立つかどうかは別ではあります…と答えました。45年コンサルを通じて色々な方々がコンサルと名乗り出会う機会がありましたが殆どの方は生存出来ていないのが現実です〜！！
コンサルタント業が続かない理由とは・・・
生存できなかったのには色んな理由が考えられますが幾つか思いあたる事柄をピックアップしてみますと
①以前の経験、ノウハウが時代の変化が速くて古くなった。
②最初は紹介、コネ、支援者でスタートアップしたが継続出来ない。
③クライアント開拓が持続しない。
④フリーコンサルの立ち居で自己管理不足（時間、精神面、環境）。
⑤切磋琢磨、成長を促す環境、ネットワーク条件の不足。
と思いあたる内容を羅列しましたが中には自信過剰で勤め先では優秀でもプロになれば普通で自信喪失感に苛まれるケースがあり、結果として会社勤めに戻るパターンも結構ありますね…。
コンサルタントになるにはどんな方法があるの？
ではコンサルタントになるにはどんな方法があるのでしょう…！！
Ａ、専門職 ➡ 営業、製造、経理、財務、労務管理、IT系などの経験を活かすパターン。
Ｂ、業種 ➡ 居酒屋、小売業、美容院、チェーン店、会社経営などの経営者経験パターン。
Ｃ、ライセンス ➡ MBA（経営学修士）、中小企業診断士、販売士、公認会計士、税理士、社会保険労務士などの資格及び経験からのパターン。
などがありますが起業時がピークで後が中々続かないパターンが多いようです。一番確実なのはコンサルタント会社に勤めた後に独立すれば失敗は少ないようです～
コンサルタントになるにはどんなスキルが必要？
【Question】次の質問はどんなスキルが必要か？！ですが…大きく７つのスキルがあります。
【Answer】
①プロ意識 ➡ 熱意·誠意·創意（３意）と呼んでいますがクライアントに対する情熱、約束、アイディアに実行力。
②コミュニケーション能力 ➡ コンサルタントも接客業ですから相手との人間関係作りが出来なければ成果に繋がりません。
③論理的思考能力（ロジカルシンキング）➡ 物事の捉え方や思考を整理·整頓し論理的にまとめる力量が問われます。
④問診力（本質掌握）➡ 効果的質問により現象の奥にある本質や問題点を把握する能力が重要。
⑤プレゼンテーション能力 ➡ 相手に情報、ノウハウ、提案を行ない、そして理解してもらえる為の説明力、表現力、構成力が必要。
➅ネットワーク力 ➡ 現代の専門分業化が進んでいる状況下では連携して必要に応じてプロジェクトや提携する中で柔軟にスピーディーに対応する手法が求められている。
➆タフネス ➡ 会社勤めと違いプレッシャーにストレス、上記に挙げてきたような能力に加え競合、そして自分との葛藤が常にコンプレックスを呼び起こすので体力とタフな精神力が必要。
コンサル力を身につける為のまとめ
今回は
【Question】コンサルタントは誰でもなれるの？
【Question】コンサルタントになるにはどんなスキルが必要？
という２つの質問に対してお答えしました。一問一刀（一問一答）
中々大変な条件要素ですがそれに反してやり甲斐も過分に存在します〜(笑) 又の機会にお話し致しますがこのようなただコンサルを目指す方々のみならず経営者や管理者の要件としても重要事項です。ご講読の皆さんも是非ともチャレンジして市場価値…社会価値…そしてエンゲージメント💕を高めて下さい。
ご講読有難う御座いました〜尚、ユーチューブ動画でも同時アップしておりますのでご視聴下さいませ🙏
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